資料詳細

【図書】 ロシア文学史

講談社学術文庫 --
大泉黒石／著, 川端香男里／校訂・解説 -- 講談社 -- １９８９．２ -- １５ｃｍ -- ４４７ｐ

タイトル	ロシア文学史
シリーズ名	講談社学術文庫
著者名等	大泉黒石／著, 川端香男里／校訂・解説
出版	講談社１９８９．２
大きさ等	１５ｃｍ４４７ｐ
分類	980.2
件名	ロシア文学－歴史
注記	著者の肖像あり
内容	著者の参考書：ｐ４３５～４３６
要旨	数奇の運命をたどり、大正８年に『俺の自叙伝』で文壇に彗星のように登場した偉才大泉黒石。本書は、父の祖国ロシアの古典文学の流れを、中世の伝説俗謡の時代から１８世紀半ばのロシア演劇の創始期を経て、プーシュキン、コリツォフに代表されるロシア・ロマン主義の時代に到るまで、代表的作品の抄訳も織り込んで縦横に論じ、解説する。「国際的の居候」を自称する著者が、その薀蓄を傾けてロシア文学をわが国に紹介した先駆的名著。
目次	第１篇　口伝文学とその時代（伝説俗謡の研究；史謡３曲）；第２篇　記述文学とその時代（伝説文学時代の背景と文化草昧時代の文学と；演劇と戯曲）；第３篇　近古文学とその時代（詩および詩人）
ISBN(13)、ISBN	4-06-158862-1
書誌番号	1190297303

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