資料詳細

【図書】 上海時代中

ジャーナリストの回想 -- 中公文庫 --
松本重治／著 -- 中央公論社 -- １９８９．４ -- １５ｃｍ -- ３６２ｐ

タイトル	上海時代中
副書名	ジャーナリストの回想
シリーズ名	中公文庫
著者名等	松本重治／著
出版	中央公論社１９８９．４
大きさ等	１５ｃｍ３６２ｐ
分類	319.1022
件名	日本－外国関係－中国－歴史－昭和時代
要旨	日本で二・二六事件が起り、中国では抗日テロが頻発する昭和１０～１１年。広田外相・有吉大使が進める対中親善外交の一方で、現地陸軍が推進する「華北自治工作」―日本の対中外交は二元化する。その間、汪兆銘が狙撃され、蒋・汪合作政権の対日親善外交は破局への道を歩み始める。更に知日派要人・抗日のテロが相次ぐ中、日中関係はとみに険悪化してゆく。日中戦争前夜の緊迫する外交折衝を、渦中にあった著者がつぶさに回想する。
目次	二元化する対中外交；広田三原則；華北自治工作；昭和１１年の新局面；二・二六事件の影；国交調整への基本方針；日中外交交渉の難航；蒋・川越会談へ；昂まる抗日運動
ISBN(13)、ISBN	4-12-201607-X
書誌番号	1190301678
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190301678

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所蔵館	所蔵場所	別置	請求記号	資料区分	状態	取扱	資料コード
中央	書庫	文庫本	319.1/16/2	一般書	利用可	-	0005556414