生の歌死の歌 --
桜井健二 /著   -- 二見書房 -- 1988.10 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル マーラーとヒトラー
副書名 生の歌死の歌
著者名等 桜井健二 /著  
出版 二見書房 1988.10
大きさ等 20cm 267p
分類 762.346
個人件名 マーラー グスタフ
内容 付:参考文献
要旨 1906年、グスタフ・マーラーは宮廷歌劇場の総監督として、その生涯の絶頂期を迎えていた。ちょうどそのころ、ひとりの芸術家志望の青年がウィーンを訪れた。のちにナチスの独裁者として、世界を震撼させたアドルフ・ヒトラーである。20世紀初頭のウィーンの街で、同じ空気に触れた2人の運命は、その後ナチス政権下におけるマーラー音楽の徹底した弾圧という思わぬ形で結ばれる。その空白の期間に焦点をあて、マーラー自身の底流にあるユダヤ人としての意識を鋭く浮き上がらせたもうひとつの音楽史。
目次 第1章 ふたりの反逆者;第2章 暗黒への幕開け;第3章 狂気と指揮棒;第4章 廃墟のレクイエム;第5章 薄光のなかの祈り
ISBN(13)、ISBN    4-576-88125-6
書誌番号 1190302541
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190302541

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中央 書庫 762.3/905 一般書 利用可 - 0141028703 iLisvirtual