ロードムーヴィーのように --
梅本洋一 /著   -- フィルムアート社 -- 1988.11 -- 19cm -- 374p

資料詳細

タイトル 映画=日誌
副書名 ロードムーヴィーのように
著者名等 梅本洋一 /著  
出版 フィルムアート社 1988.11
大きさ等 19cm 374p
分類 778.04
件名 映画
要旨 映画=日誌。移動する風景に視線を投げかけるように、映画という風景を書きとめ記述すること。ヴェンダースタネール、ゴダール、ジヤームッシュら現在進行形の作家から、小津、ブレッソン、ウェルズ、ホークスなど永遠の時間を生きる作家まで、時間を超え、国境を越え、映画史を横断しながら疾走するかろやかなクリティックの数々。映画とともに繊細に呼吸し、言葉を、音響を、状況を考思し続ける著者最新のロードムーヴィー・エッセイ集。
目次 1 映画=日誌(不安定なスペクタルを生きた男―ジョセフ・ロージー追悼;危険な〈強度〉を生きる―ジャック・リヴェットをめぐって;映画は問題を提供する―アラン・タネールについて;永遠の現在を生きる―ヌーヴェルヴァーグとは何か;彼銅は18歳だった―マルグリット・デェラス;われ発見せり―ボリス・バルネットについて;追悼オースン・ウェルズ;真実と現実を〈わたし〉に伝えるヴェンダースの声;物語は古びない―ダグラス・サークについて;二つの方法で〈世界〉を呈示する―パトリス・シェローについて;彼はメキシコで古典映画作家になった―ルイス・ブニュエルについて;彼の音楽はミュージカルを抽象的にした―コール・ポーターについて;造形力とおおからか―フリッツ・ラングとジャン・ルノワール ほか);2 フランス映画=言葉と映画(台詞から生まれる感情について;言葉の場所について;音響の演出について;ジャン・ルノワールの声について;マルセル・パニョールについて;デュラスから遠く離れて;シニョレの記憶、ベッケルの記憶;シネマテーク的思考のために;ニースについて ほか);3 映画=状況(アンドレ・バザンに賛成する;バザンとラングロワの間で;・
ISBN(13)、ISBN    4-8459-8875-5
書誌番号 1190307945

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/171 一般書 利用可 - 0000153567 iLisvirtual