私たちの言論はまもられているか -- 岩波ブックレット --
日本ペンクラブ /編   -- 岩波書店 -- 1989.5 -- 21cm -- 62p

資料詳細

タイトル 国家秘密法 2
各巻タイトル 私たちの言論はまもられているか
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 日本ペンクラブ /編  
出版 岩波書店 1989.5
大きさ等 21cm 62p
分類 326.81
件名 秘密保護法
要旨 世界中で言論ゆえに投獄されている〈獄中作家〉が三百余人もいる。日本で「国家秘密法」がつくられたらどうなるか。〈獄中作家の日〉トーク・インにかけつけた言論人29名がそれぞれの立場から訴える「言論の自由なくして人権なし!」と。
目次 「獄中作家の日」とは(早乙女貢);「国家秘密法」とペンクラブ(遠藤周作);305人の「獄中作家」(高田宏);いまの日本言論界(三好徹);悪用される可能性(辻井喬);「隣組の歌」と「防謀音頭」(佐野洋);苦しい体験(尾崎秀樹);「言論の自由」という財産(井出孫六);「初等科国史」(小中陽太郎);新しい連帯としての想由(夏堀正元);日本の報道は世界から孤立していく(吉田ルイ子);ソウルの獄中作家たちのこと(袖井林二郎);発禁の体験(金石範);法廷メモをとらせないのは憲法違反(佐木隆三);やりやすい政治では困る(眉村卓);バード・ウォッチングと「国家秘密法」(加藤幸子);怖かった話(俵萌子);自分の問題として(矢崎泰久);ブレイクの例(大江建三郎);「非国民の子ども」(山崎朋子);皮膚感覚として(北方譲三);情感を残しつつ生きる(山川健一);議論するなら情報公開とセットで(西木正明);未決囚からの手紙(船戸与一);ロックコンサートに警察が来た(生江有二);発売禁止の理由(小室等);しなやかで心強い発言の数かず(宇野淑子);なぜ、このブックレットを?(森詠)
ISBN(13)、ISBN    4-00-003071-X
書誌番号 1190308313
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190308313

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 081/202/131 一般書 利用可 - 0002030560 iLisvirtual