ユーラシア文化史選書 --
橡川一朗 /著   -- 吉川弘文館 -- 1989.8 -- 20cm -- 360,18p

資料詳細

タイトル ドイツの都市と農村
シリーズ名 ユーラシア文化史選書
著者名等 橡川一朗 /著  
出版 吉川弘文館 1989.8
大きさ等 20cm 360,18p
分類 234.04
件名 都市-ドイツ-歴史 , ドイツ-歴史-中世
内容 参考文献:p352~360
要旨 童話で有名なグリム兄弟の兄は、一方で町や村での法令集を出版した。それを読むと、中世以来ドイツの都市や農村は、奴隷を所有する「家父長制」社会であること、市民の自治権は、市民自らの手で空洞化され、経済は奴隷制を崩さない程度に抑制されたこと、などが分る。本書はドイツの学者が触れなかったこれらの事柄を、史料により証言するものである。
目次 第1章 中世都市「像」とその問題点;第2章 一般市民の市政参加権;第3章 上オーストリア小都市群の参事会と一般市民団;第4章 農村の自治と社会構造;第5章 都市の社会構造;第6章 自治と商工業の奴隷制的性格
ISBN(13)、ISBN    4-642-08013-9
書誌番号 1190310150
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190310150

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 234/88 一般書 利用可 - 0000825280 iLisvirtual