『資本論』の文学的構造 -- りぶらりあ選書 --
ロバート・ポール・ウルフ /著, 竹田茂夫 /訳,     -- 法政大学出版局 -- 1989.10 -- 20cm -- 154p

資料詳細

タイトル アイロニーの効用
副書名 『資本論』の文学的構造
シリーズ名 りぶらりあ選書
著者名等 ロバート・ポール・ウルフ /著, 竹田茂夫 /訳,    
出版 法政大学出版局 1989.10
大きさ等 20cm 154p
分類 331.6
個人件名 Marx Karl Heinrich.
注記 Moneybags must be so lucky./の翻訳
要旨 私の目的は単にマルクスのテキストを解説しようとすることにはなく、その情緒的な力の幾分でも、もう一度呼び起こそうとすることにある。マルクスの文学的に見事なアイロニカルな言説とブルジョワ社会の現実の性格に関するかれの「形而上学的」説明の間にはどのような論理的関連があるのか。なぜマルクスは自分自身で設定した知的作業をやり遂げるためにあのような文体を選ぶ必要があるのか。本書は一つの解答の試みである。
目次 文体の存在論的前提;工場と洞窟 資本主義の転倒した世界;ファインシュメック夫人のパンケーキ あるいはブルジョワ経済学の風変わりなカテゴリーに関するノート
ISBN(13)、ISBN    4-588-02123-0
書誌番号 1190324583

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.6/189 一般書 利用可 - 0002684969 iLisvirtual