全国の伝承・江戸時代 -- ふるさとの人と知恵・静岡 -- 聞き書きによる知恵シリーズ --
加藤秀俊 /〔ほか〕編纂   -- 農山漁村文化協会 -- 1990.2 -- 27cm -- 372p

資料詳細

タイトル 人づくり風土記 22
副書名 全国の伝承・江戸時代
各巻タイトル ふるさとの人と知恵・静岡
シリーズ名 聞き書きによる知恵シリーズ
著者名等 加藤秀俊 /〔ほか〕編纂  
出版 農山漁村文化協会 1990.2
大きさ等 27cm 372p
分類 210.5
件名 日本-社会-歴史-江戸時代 , 静岡県-歴史
注記 監修:牧野昇ほか 企画・編集:組本社
内容 静岡の江戸時代年表:p350~355 江戸時代静岡の主な文献資料:p368~372
要旨 東海道五十三次中二十二の宿場が置かれた交通の要地。富士山を仰ぎ、往き交う人びとと荷物。温暖な風土に、茶摘み歌や大漁続節が聞こえる。大井川の治水、伊豆の温泉など。自然に活かし、自らも生きてきた江戸時代の里に村に、その知恵を求めて聞き書き編んだ静岡圏の人づくり読本。
目次 前章 近世の静岡その地域振興の足どり(徳川長期政権の設計本部、駿府城;海の東海道を結ぶ港町の盛衰;多彩な風土と地勢が生んだ特産のかずかず ほか);第1章 自治と助け合いの中で(伊豆の金山―土肥・湯ケ島などの金山の繁栄;富士川治水と新田開発―堤防に守られた加島の美田;大井川の川越し―野田三郎左衛門;田中藩文化の一揆―義民増田五郎右衛門の献身;掛川の報徳運動―岡田佐平治・良一郎父子による地域振興 ほか);第2章 生業の振興と経承の中で(駿府の木工・漆工;熱海の献上湯;田子の鰹漁―土佐節の製法にならった田子節の生産;漆食と土蔵の町・松崎 ほか);第3章 地域社会の教育システムの中で(伊豆の若者組;湯山文右衛門の寺子屋教育;福王寺にみる寺子屋教育;小林平兵衛と農村復興 ほか);第4章 子育てと家庭経営の知恵(伝説のふるさと佐夜の中山―久延寺の子育て観音と夜泣石;富士講―角行東覚が布教に尽くす;斎輔霊神―民間療法の元祖となった高松才助 ほか);第5章 地域おこしに尽くした先駆者(友野与衛門―箱根用水作りに貢献;白隠―人の心に迫る書画と民衆の救済;賀茂真淵―国学の創始者とその弟子たち;菊池袖子―土に生きた農民女流・
ISBN(13)、ISBN    4-540-89011-5
書誌番号 1190326398

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.5/41/22 一般書 利用可 - 0003823539 iLisvirtual