パフォーマンスとしての文化 --
山口昌男 /著   -- 岩波書店 -- 1989.12 -- 20cm -- 253p

資料詳細

タイトル 知の即興空間
副書名 パフォーマンスとしての文化
著者名等 山口昌男 /著  
出版 岩波書店 1989.12
大きさ等 20cm 253p
分類 204
要旨 宝塚の舞台と秦豊吉の身体言語の追究、周縁性の画家としてのピロスマニとカマンテ、悲運の古典学者フレイデンベルグとパロディの問題、メキシコ的世界とアール・デコ…。世界を旅する著者はまた、演劇・イベント・美術・映画・文学といった文化の諸領域を自在に往還し、そこに「パフォーマンス」の意外な水脈を探る。文化の活性化のためのインプロビゼーションとも言うべき本書は、まさに身体文化の精神史へと我々を誘う。
目次 4月はいちばん無情な月―メディアを横断する;宝塚を観る―ジーグフェルドからバリ島まで;「へたうま」の力―ピロスマニの祝宴の世界;ものみなメキシコへ向う―カリントン、カーロ、コバルビアス;「笑いの記号学」紀行―オリガ・フレイデンベルグの水脈;土地の精霊とその眷族たち―吉田喜重『嵐が丘』をめぐって;神話的世界としての『ハックルベリー・フィンの冒険』
ISBN(13)、ISBN    4-00-001357-2
書誌番号 1190326680

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 204/117 一般書 利用可 - 0000034029 iLisvirtual