中村勝己 /編, 柳父圀近 /〔ほか述〕   -- みすず書房 -- 1990.7 -- 20cm -- 333p

資料詳細

タイトル マックス・ヴェーバーと日本
著者名等 中村勝己 /編, 柳父圀近 /〔ほか述〕  
出版 みすず書房 1990.7
大きさ等 20cm 333p
分類 361.234
件名 社会思想-日本-歴史-明治以後
個人件名 ウェーバー マックス
内容 参考文献:p45~47
要旨 マックス・ヴェーバーの問題意識や方法に学んだ者として、近代世界と近代日本をどう見るか。本書は、このような問いを共有する5人による慶応義塾福沢研究センター主催の連続講演の記録である。話題は、ナチズムの政治的民族神話出現の背景から、オーストリア・ドイツ・日本の農村の比較、日本の宗教意識、ウェーバーの日本に対する見方、近代の自由の原点たるミルトン等々におよび、日本の社会的・経済的・精神的な問題状況を鮮やかに浮かび上がらせる。
目次 1 「原初神話」と社会有機体説―マックス・ヴェーバー研究の視座から;2 日本の共同体―「宗教と社会の普遍史的関連」の視座から;3 近代思想成立期における「自由」の相剋―ミルトンとロック;4 近代日本思想史におけるヴェーバー的課題;5 近代日本思想史における「外圧」への反応様式
ISBN(13)、ISBN    4-622-03639-8
書誌番号 1190332417
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190332417

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.2/69 一般書 利用可 - 0003840751 iLisvirtual