ピューリタニズムの社会経済史 --
常行敏夫 /著   -- 岩波書店 -- 1990.5 -- 22cm -- 353p

資料詳細

タイトル 市民革命前夜のイギリス社会
副書名 ピューリタニズムの社会経済史
著者名等 常行敏夫 /著  
出版 岩波書店 1990.5
大きさ等 22cm 353p
分類 233.052
件名 イギリス-社会-歴史-チュードル王朝時代 , イギリス-社会-歴史-17世紀
要旨 伝統社会から近代社会への転換はいかにして可能となったか。食糧危機と貧民問題を手がかりに、革命に至る絶対王制とピューリタンの争いのダイナミックな歴史過程を、経済と宗教の緊張にみちた相関として描き出す。社会史、民衆史研究等の成果を経済史的知見のうえに総合し、イギリス近代史研究に新しい展望を切り拓く。
目次 前編 16、7世紀イギリス社会の経済的変貌(人口増大と食糧危機;食糧危機の解決と農村社会の変貌);後編 民衆文化とピューリタニズム―文化的ヘゲモニーと革命(救貧行政の展開と分極化の進行;社会の分極化と民衆文化;ピューリタンの闘い―新たな文化的秩序を求めて);補論 本書のピューリタニズム理解とウェーバー学説
ISBN(13)、ISBN    4-00-002677-1
書誌番号 1190332860
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190332860

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中央 書庫 233.0/121 一般書 利用可 - 0003071898 iLisvirtual