大橋勇雄 /著   -- 東洋経済新報社 -- 1990.2 -- 22cm -- 217p

資料詳細

タイトル 労働市場の理論
著者名等 大橋勇雄 /著  
出版 東洋経済新報社 1990.2
大きさ等 22cm 217p
分類 366.2
件名 労働市場 , 賃金 , 雇用
内容 参考文献:p205~214
要旨 「年功賃金」「終身雇用」「春闘による賃金決定」「二重構造」等といった特徴をもち、国際的にも注目を集めている日本の労働市場は、従来“実証的アプローチ”を中心に研究されてきた。他方、アメリカを中心とした、応用ミクロ経済学としての労働経済学の理論展開には、目覚ましいものがある。本書では、これら欧米で開発された“理論的アプローチ”を検討し、その展開の流れを踏まえながら、日本の労働市場の分析を行う。すなわち、日本の土壌で育った概念を、応用ミクロ経済学の枠組みのもとで、体系的に位置づけようとするものである。
目次 賃金プロファイル(賃金プロファイルの理論:展望;企業特殊訓練のもとでの賃金プロファイル;企業内労働市場における定年と内部昇進制;不完全情報・労働の準固定性・企業内選抜);賃金と雇用の変動(労働時間の分析;企業による賃金と雇用の調整;ボーナスと基準内賃金の決定要因に関する実証分析;賃金格差と失業の循環的変動)
ISBN(13)、ISBN    4-492-26037-4
書誌番号 1190333424
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190333424

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中央 書庫 366.2/875 一般書 利用可 - 0061130264 iLisvirtual