小さな町の裁判官物語 --
今井盛章 /著   -- PHP研究所 -- 1990.11 -- 20cm -- 235p

資料詳細

タイトル ぶきっちょ判事の一件落着
副書名 小さな町の裁判官物語
著者名等 今井盛章 /著  
出版 PHP研究所 1990.11
大きさ等 20cm 235p
分類 327.123
件名 簡易裁判所
要旨 飲み屋のツケの支払い請求、土地の境界線をめぐる争い、酒気帯び運転か酒酔い運転かをめぐる論戦、飼犬の吠える声が原因の喧嘩沙太…など、“ぶきっちょ判事”の下にまいこむ様々な事件。その円満解決の鍵はどこにあるのか―。元簡易裁判所判事であった著者が、体験をヒントに、ユーモアとペーソス豊かに描き上げた、小さな町の事件簿。
目次 さすがは、飲み屋のおかみさん;聖域でなくなったタンス;二度あることは三度あり;姉さんの夫だった人;老婦人、北に南に、また東に;長老的人物は、みなカクシャク;一縷の望みに、ものは考えよう;親切であれば、長らく語り草に;事件は事実で裁け;鳥モチに苦しむ猫の気持;どうもどうもで仲直;説得は言葉である;絶景の中で四苦八苦;奥さんにはチグハグな感じ;アテにならない目撃者の証言;一夜明ければ留置場;その罪、万死に値する;リアルな鑑識カード;犬は吠えるものと言われて;パパの指切りゲンマン哀れ;盗みが趣味とは;窓の外には、白いものが…;冷たい酒に気をつけよう;芸術に縁の遠かるべきもの;疑わしきは被告人の利益に;『急いできなよ』はどういう意味?;方言よ今日は;『忘れました』が効かない時;言ったって無駄だろうか;殺してしまうに他意はない;その儀は後刻承る;ボチボチやるさ墓地事件;レディの歳に、身のちぢむ思い;弁護士は傭兵か;野良猫の顔が羨ましい;法服は、なぜ黒なのか;ぶきっちょ判事の哀歌;小っちゃな街の判事
ISBN(13)、ISBN    4-569-52925-9
書誌番号 1190339268
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190339268

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中央 書庫 327.1/43 一般書 利用可 - 0003122158 iLisvirtual