戦後のベルリン・フィルをめぐる2人の葛藤 --
クラウス・ラング /著, 斎藤純一郎,カールステン・井口俊子 /訳,   ,   ,   ,     -- 音楽之友社 -- 1990.10 -- 20cm -- 380p

資料詳細

タイトル チェリビダッケとフルトヴェングラー
副書名 戦後のベルリン・フィルをめぐる2人の葛藤
著者名等 クラウス・ラング /著, 斎藤純一郎,カールステン・井口俊子 /訳,   ,   ,   ,    
出版 音楽之友社 1990.10
大きさ等 20cm 380p
分類 762.34
個人件名 チェリビダッケ セルジュ
注記 Lieber Herr Celibidache./の翻訳
注記 チェリビダッケとフルトヴェングラーの肖像あり
内容 年譜・参考文献:p361~373
要旨 いま円熟の期を迎えたチェリビダッケは、終戦直後の混乱期にフルトヴェングラーとともにベルリン・フィルの指揮者として活躍していた。しかし1954年にフルトヴェングラーが死去、ベルリン・フィルは次の指揮者にカラヤンを選んだ。なぜ、フルトヴェングラーの後任がチェリビダッケでなくカラヤンだったのか?2人の間に何が起こり、何があったのか?
目次 レオ・ボルヒャルト;政治の汚れを知らぬ処女の如く;ブラック・リスト;指揮棒を持たずにベルリンへ;私は奇跡の人ではない;辛抱強く;フルトヴェングラーとアメリカ;1947年聖霊降臨祭の日曜日;作曲活動の悩み;関係の解明;はたして代理首席を市に留めておけるか?;多難をきわめた第二交響曲の誕生;ベルリン封鎖;インテンダントは何処に;チェリビダッケとノイエ・ムジーク;箝口令;フルトヴェングラー再び首席に;最後のチャンス;契約は馬鹿気たこと;ドイツ連邦共和国の状況;フルトヴェングラーとレコード;奸策;フルトヴェングラーの叱責;協奏曲の伴奏指揮について;失われた信頼関係;公演スケジュール分析;離反;チェリビダッケからの最後の手紙;訣別;フルトヴェングラーの補聴器;出番を待つカラヤン;オーケストラの〈解体〉を計るチェリビダッケ;功労十字大勲章;フルトヴェングラーから受けた深く大きな衝撃;チェリビダッケ自らを語る
ISBN(13)、ISBN    4-276-21718-0
書誌番号 1190339359
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190339359

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中央 書庫 762.3/867 一般書 利用可 - 0031150924 iLisvirtual