竹内敬二 /著   -- 朝日新聞社 -- 1989.12 -- 18cm -- 160,6p

資料詳細

タイトル からだを守る免疫の話
著者名等 竹内敬二 /著  
出版 朝日新聞社 1989.12
大きさ等 18cm 160,6p
分類 491.8
件名 免疫学
要旨 生命の不思議さを解くカギ「免疫」の全貌。病原菌がうじゃうじゃいるこの世界で、なぜ、病気にかからないのか。かかっても治るのか。なぜ、がんの治癒は難しいのか。なぜ、人は死ぬのか。
目次 免疫以前の防御網(皮膚―しなやかさが肝心、厚さ20ミクロンの角層;肺胞マクロファージ―たばこに狂う肺の番人;胃酸―菌を消毒、でもなぜ胃を溶かさない?;腸内細菌―敵か味方か、百兆個の細菌;肝臓―切っても元にもどる唯一の器官;血液脳関門―有害物を立ち入り禁止。でも、酒には気を許す);不思議な免疫の仕組み(ワクチンの始まり―ジェンナーはだれに種痘をした?;抗体、一億種の兵隊―利根川教授が解いた大きなナゾ;母乳の功罪―子どもを守るが、病気を運ぶことも;T細胞とB細胞―絶妙な連係プレー、免疫最後の砦;ヌードマウス―もし、T細胞、B細胞がなかったら;細胞の指紋、HLA―集団としての多様性をつくる;習慣性流産―「相性の悪い夫婦」の方がよいという不思議;避妊ワクチン―人口爆発ストップの特効薬か;免疫除外地―透明な目は免疫届かず);病気との戦い(エイズ―免疫の中枢を破壊するずるいヤツ、ネコも感染;アレルギー―免疫の過敏反応、清潔社会の病気?;アナフィラキシーショック―食後の運動が危ない;自己免疫病―外敵と味方の区別が混乱、無差別攻撃;リューマチ―患者数50万人の国民病、なぜか「金」が効く;骨髄移植―血液の入れ替え、血液・
ISBN(13)、ISBN    4-02-256090-8
書誌番号 1190340013
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190340013

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 491.8/64 一般書 利用可 - 0111055474 iLisvirtual