いま甦る「ばさら」の精神 --
栗田勇 /著   -- 祥伝社 -- 1990.11 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 千利休と日本人
副書名 いま甦る「ばさら」の精神
著者名等 栗田勇 /著  
出版 祥伝社 1990.11
大きさ等 20cm 285p
分類 791.2
個人件名 千 利休
注記 千利休の肖像あり
内容 千利休―生涯とその時代:p282~283
要旨 日本人は、四季折々の自然を生き方のお手本にした。自然に帰り、自然に従って生きることを理想とした。それを、一碗の茶を飲むという行ないに凝集したものが、茶の湯であり、それを磨き上げた天才的思想家・芸術家が、千利休だった。その意味で利休は、私たち日本人の隠された心の顕現者なのである。
目次 序章 茶室・待庵への道―利休をたどる私の旅;第1章 「ばさら」―利休の原点―その沸騰するエネルギーと、美学的生き方;第2章 茶会の発生と、「寄合」の文化―茶の湯における日本文化の集結と融合;第3章 「侘び寂び」と「風狂」―利休と一休を結ぶ精神;第4章 堺と利休―町人エネルギーは、茶の湯をどう変えたか;第5章 近代人・利休の悲劇―その賜死の真相を探る;第6章 “枯れかじけて寒かれ”―「名人」利休の神髄;第7章 利休の胸の覚悟―孤高の天才芸術家が後世に遺したもの;年表 千利休―生涯とその時代
ISBN(13)、ISBN    4-396-61031-9
書誌番号 1190351013

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 791.2/69 一般書 利用可 - 0004207971 iLisvirtual