いのちの裁判の物語 -- シリーズ・弁護士事件帖 --
鈴木篤 /〔著〕   -- 労働旬報社 -- 1990.2 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル カルテはなにも語らない
副書名 いのちの裁判の物語
シリーズ名 シリーズ・弁護士事件帖
著者名等 鈴木篤 /〔著〕  
出版 労働旬報社 1990.2
大きさ等 19cm 231p
分類 498.12
件名 医事紛争
要旨 「救急車を呼びたい。救急車を呼びたい!」。友代は心の中で叫んでいた。万一のときに困るから、とやってきたこの救急病院で、その万一が発生したというのに、医者がこない、医者がいないのだ。娘治美は、手足をググッとそり返らせると、そのまま動かなくなってしまった。―医の心を忘れた“怪物病院”に立ち向かう両親の慟哭を描いた「空白の時刻」。死を受け容れた者だけがみせる深い悲しみ。血友病エイズ患者の“明日のいのち”を想い、厚生行政に怒りを叩きつける「血友病エイズ裁判」ほか、事件でつづる患者と家族の人生模様。
目次 第1部 いのちの訴状(空白の時刻;障害の檻;目覚めなき眠り);第2部 わが街、わが友(地域に生きる;息子;慥かなもの―千春さんのこと);第3部 明日へ(血友病エイズ裁判;患者の権利宣言)
ISBN(13)、ISBN    4-8451-0127-0
書誌番号 1190355011
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190355011

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中央 書庫 498.1/394 一般書 利用可 - 0003849180 iLisvirtual