生態人類学から見た文化の起源 --
マーヴィン・ハリス /著, 鈴木洋一 /訳,   ,     -- 早川書房 -- 1990.12 -- 20cm -- 308,24p

資料詳細

タイトル ヒトはなぜヒトを食べたか
副書名 生態人類学から見た文化の起源
著者名等 マーヴィン・ハリス /著, 鈴木洋一 /訳,   ,    
出版 早川書房 1990.12
大きさ等 20cm 308,24p
分類 382
件名 カニバリズム , 文化人類学
注記 Cannibals and kings./の翻訳
内容 巻末:文献目録
要旨 一六世紀、メキシコに到着したスペイン人一行は、そこで驚くべき事実を見た。神に生贄を捧げ、その肉を人々が分け合い、食べるための大規模で組織的な食人儀礼―アステカの人々はなぜこんな習俗を発達させたのか?「文化唯物論者」ハリスは時に不可解にも思えるこうした文化現象を、人間の生活環境への適応の結果として理解する。大胆で挑戦的な発想で学界内外に広く反響を呼び、全米でベストセラーとなった本書は、現代アメリカを代表する人類学の奇才による、ユニークで知的刺激にあふれた「文化の生態学」の書である。
目次 文化と自然;エデンの園の殺人;農耕の起源;戦争の起源;蛋白質と獰猛な人びと;男性優位とエディプス・コンプレックスの起源;第一次国家の起源;コロンブス以前のメソアメリカにおける諸国家;全人王国;慈悲の小ヒツジ;禁断の肉;聖なる雌ウシの起源;水力利用の落とし穴;資本主義の起源;産業社会の泡;エピローグ、および道徳に関する独白
ISBN(13)、ISBN    4-15-203461-0
書誌番号 1190362662

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
書庫 389 一般書 利用可 - 0101058899 iLisvirtual