老侯・松浦静山の世界 -- 中公新書 --
氏家幹人 /著   -- 中央公論社 -- 1991.1 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 殿様と鼠小僧
副書名 老侯・松浦静山の世界
シリーズ名 中公新書
著者名等 氏家幹人 /著  
出版 中央公論社 1991.1
大きさ等 18cm 237p
分類 210.55
件名 江戸
個人件名 松浦 静山
内容 参考文献:p231~237
要旨 将軍膝下の江戸城にあって幕政参加の野心を抱いていた松浦清は、猟官運動までした甲斐も空しく、夢果すことなく47歳の若さで隠居。それより82歳で没するまで、本所平戸藩下屋敷で、静山を号し、悠悠自適の余生を送った。この隠居暮らしのなか、幼馴染の林述斎の勧めで、静山はその博識と、大名から出入り職人にいたる多彩な情報源をもとに、膨大な随筆『甲子夜話』を執筆、江戸の実相を生き生きと書き留め、今日に伝えた。
目次 大名暮らし;殿様が大名を辞めるとき;老侯の時代;本所下屋敷の人々;隠居同士;不思議降る町;殿様と鼠小僧;家族の肖像
ISBN(13)、ISBN    4-12-101004-3
書誌番号 1190369935

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.5/630 一般書 貸出中 - 0003132145 iLisvirtual