中公文庫 --
大野晋,丸谷才一 /著,     -- 中央公論社 -- 1990.11 -- 16cm -- 438p

資料詳細

タイトル 日本語で一番大事なもの
シリーズ名 中公文庫
著者名等 大野晋,丸谷才一 /著,    
出版 中央公論社 1990.11
大きさ等 16cm 438p
分類 815
件名 日本語-文法
要旨 柿本人麻呂から芭蕉、そして「サラダ記念日」までを数多く例に引きながら、日本語の本質と機能を探り、とくに「てにをは」のはたらきの重要性と面白さを徹底的に追求する―。国語学者と小説家の機智と説得性に富んだすぐに役に立つ対談による日本語論。
目次 鴨子と鳧子のことから話ははじまる;感動詞アイウエオ;蚊帳を調べてみよう;「ぞける」の底にあるもの;「か」と「や」と「なむ」;已然形とは何か;「こそ」の移り変り;主格の助詞はなかった;鱧の味を分析する;岸に寄る波よるさへや;場所感覚の強い日本人;現象の中に通則を見る;古代の助詞と接頭語の「い」;愛着と執着の「を」;「ず」の活用はzとn;『万葉集』の「らむ」から俳諧の「らん」まで;「ぞ」が「が」になるまで
ISBN(13)、ISBN    4-12-201756-4
書誌番号 1190370187
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190370187

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 815/3 一般書 利用可 - 2046007266 iLisvirtual