イスラーム・ユダヤ哲学における神と人 --
井筒俊彦 /著   -- 岩波書店 -- 1991.5 -- 20cm -- 474p

資料詳細

タイトル 超越のことば
副書名 イスラーム・ユダヤ哲学における神と人
著者名等 井筒俊彦 /著  
出版 岩波書店 1991.5
大きさ等 20cm 474p
分類 132.2
件名 アラビア哲学 , ユダヤ哲学
要旨 神が語り、宗教が始まる。神のことばは、預言者を通じて人々に語りかけられる。神の言語行為とした下された啓示は宗教の核となり、歴史的に展開して特有の文化を創造する。イスラーム・ユダヤ哲学、そして古代インド哲学における神の言語行為へと迫る碩学の思索は、唯一絶対神に帰依した諸民族の心性をあますところなく描きだした。
目次 1 言語現象としての「啓示」;2 アヴィセンナ・ガザーリー・アヴェロエス「崩落」論争―『哲学の崩落』と『崩落の崩落』をめぐって;3 存在と意識の深層―イスラーム哲学の原像;4 中世ユダヤ哲学史における啓示と理性;5 マーヤー的世界認識―不二一元論的ヴェーダーンタの思惟構造をめぐって
ISBN(13)、ISBN    4000013610
書誌番号 1190371287

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 132.2/27 一般書 利用可 - 0003187047 iLisvirtual
書庫 132 一般書 利用可 - 0101062894 iLisvirtual