人と足跡 --
宇井邦夫 /著   -- 現代フォルム -- 1991.2 -- 19cm -- 117p

資料詳細

タイトル 志賀重昂
副書名 人と足跡
著者名等 宇井邦夫 /著  
出版 現代フォルム 1991.2
大きさ等 19cm 117p
分類 289.1
個人件名 志賀 重昂
注記 発売:新宿書房
内容 重昂海外旅行年譜:p79 内外石油関係小史:p95 志賀重昂矧川漁長年譜:巻末 参考・引用文献:巻末
要旨 大正末期、第三次世界旅行に赴き、ペルシャ湾こそ世界の川中島、世界の関ケ原であると喝破し、日本は、石油資源の永久確保が緊急の要務である、油断は国断に繋がると力説した一人の男こそ、志賀重昂その人である。彼は、若くして論壇にデビューし、陸羯南らとともに「政教社」を結成、機関誌『日本人』で大いにきを吐いた。そんな中で明治期の大ベストセラーが生まれた。『日本風景論』である。この出版によって彼の名声は、日本中に知れ渡ったのである。本書では、志賀重昂の生い立ちから最期、そしてその間の活躍を資料と取材記事、そして、貴重な写真を収録しながら、彼の人物像を浮き彫りにする。
目次 第1章 志賀重昂―人と歴史(幼少年期;青年期;壮年期;晩年期);第2章 重昂の思想と業績(『南洋時事』処女出版;雑誌『日本人』で健筆ふるう;重昂と蘇峰;海外領土への関心;重昂とカラフト・間宮林蔵;石油をめぐる一大先見の明 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4880081485
書誌番号 1190371385
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190371385

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