民俗としての武士道 -- 平凡社選書 --
千葉徳爾 /著   -- 平凡社 -- 1991.6 -- 20cm -- 302p

資料詳細

タイトル たたかいの原像
副書名 民俗としての武士道
シリーズ名 平凡社選書
著者名等 千葉徳爾 /著  
出版 平凡社 1991.6
大きさ等 20cm 302p
分類 156
件名 武士 , 武士道
内容 参照文献ならびに注:各章末
要旨 人が命をかけてたたかう時、人の命を絶とうとする時、人間や文化の本性が最もあらわになる。相手を倒すまで、全力をあげてたたかい、相手を傷つけたら、とどめを刺し、敗れたら、刺し違えて相手も道連れにする…。人として死ぬ、あるいは人として死なせる、その作法や約束ごとは、文化そのものだ。切腹―名誉ある死にかた。殉死―共に生き共に死ぬ、男どうしの情愛。これらを「残酷」とする、西欧流の人道主義とは異質な生命観、人間観が、ここにはある。人と獣が殺しあう狩猟伝承の研究に20年間たずさわった著者が、いよいよ人と人の殺しあいに目を向け、「日本精神」のひとつの大きな原郷に踏み込む。
目次 序章 武士とは何ぞや;第1章 たたかいの実像;第2章 〈たたかい〉とは何か;第3章 『太平記』とその時代;第4章 武士の千年;第5章 切腹の美学;第6章 共生同志とその表現;第7章 武士と少年愛;第8章 武士論再考;終章 〈たたかい〉の原像と〈いくさ〉
ISBN(13)、ISBN    4582841392
書誌番号 1190371758
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190371758

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