音楽の微笑む春によせる熟考28章 --
前田昭雄 /著   -- 音楽之友社 -- 1991.6 -- 20cm -- 406p

資料詳細

タイトル ウィーンはウィーン
副書名 音楽の微笑む春によせる熟考28章
著者名等 前田昭雄 /著  
出版 音楽之友社 1991.6
大きさ等 20cm 406p
分類 762.346
件名 音楽-オーストリア
要旨 ウィーンは世界の音楽文化にとってかけがえのない財産である。音楽の〈音楽〉たるゆえんの本質的領域―。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンからブラームス、ブルックナー、マーラーをきくとき、考えるとき、そのポイントはやはりウィーンである。本書では、ウィーンを歴史的に、文化全体から、言葉や気質から眺め、散歩することによって、その答を見つけ出そうというもの。
目次 新年の断想;オーストリア、オーストリア〈こうもり〉の寓意;ウィーン音楽、ウィーンの音楽;ドナウ川のほとりにて―音を超えて、歴史はるか;ウィーン中世の音楽―13世紀以前;中世からルネサンスへ―14、15世紀のウィーン;「ウィーン気質」?「ヴィーナー・ブルート」;ルネサンスいずこ―15、16世紀のウィーン(ハプスブルクの発展);ヴィーナーリッシュはウィーンの言葉;ヴィーナー・バロック―次代への土壌、豊饒と華麗;ウィーンのハイドン散歩;ウィーン音楽の季節―美しき月、五月に(別の散歩);女王陛下とハイドン、モーツァルト―マリア・テレジアをめぐってのスケッチ;「ウィーンのことば」と「ウィーン音楽のことば」;ウィーン古典派の弦楽四重奏(その理想型を求めて;「第二主題」っていわないで!;展開技法からみて);アマデウス、アマデウス―今頃になって見た、あの映画について(ウィーンとの長電話);「維納・春・爛漫」―映画『アマデウス』に続けて;3月のひとりごと―ウィーンの春、三題;ハイリゲンシュタット ヌスドルフ―ウィーンの北郊をめぐる三章;〈ラームグルーベンとヴィーデンとでは〉;映画『未完成交響楽』(1933)を見て;ブラ・
ISBN(13)、ISBN    4276201306
書誌番号 1190372009
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190372009

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 762.3/153 一般書 利用可 - 0004514475 iLisvirtual