生物が採用した自己構築法 -- 中公新書 --
本多久夫 /著   -- 中央公論社 -- 1991.8 -- 18cm -- 230p

資料詳細

タイトル シートからの身体づくり
副書名 生物が採用した自己構築法
シリーズ名 中公新書
著者名等 本多久夫 /著  
出版 中央公論社 1991.8
大きさ等 18cm 230p
分類 463.7
件名 形態学 , 細胞学
要旨 サカナもトリもケモノも、生物はそれぞれの種が独自の形をつくり、多様性を競っている。その形づくりはどのようになされるのか。著者は「シート構造」によってこの疑問に答えようとする。遺伝子の一次元の情報は二次元シートである胞胚に集約され、このシートが様々に変形して三次元の生物体を形成するのである。ヒトは五つ穴のドーナツ状シート。種々の多様性は変形の差違に由来する。生物の自己組織性をめぐる新たなチャレンジ。
目次 第1章 シート構造の誕生;第2章 シートの変形と仕切り機能;第3章 シート構造の再構築;第4章 遺伝子・シート・形;第5章 上皮シートの世界;第6章 細胞膜シート
ISBN(13)、ISBN    4121010353
書誌番号 1190374767

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 463.7/3 一般書 利用可 - 0004507762 iLisvirtual
中央 書庫 463.7/1 一般書 利用可 - 0003195660 iLisvirtual