新しい史料論をもとめて --
石井進 /編   -- 吉川弘文館 -- 1991.11 -- 22cm -- 406p

資料詳細

タイトル 中世をひろげる
副書名 新しい史料論をもとめて
著者名等 石井進 /編  
出版 吉川弘文館 1991.11
大きさ等 22cm 406p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世-史料
注記 執筆:山室恭子ほか
要旨 いま中世がおもしろい。これまでかえりみられなかったさまざまの史料群が、新たな脚光を浴びてきた。その研究の最前線に位置する12名の研究者が、新しい史料論を求めて競い合う。
目次 1 軍記と古文書を見直す(太閤記は史学に益あり;「竹崎季長置文」について;戦国期の酒麹役―「小西康夫氏所蔵文書」を中心に;上杉景勝の発給文書について;金掘と印判状―甲州黒川金山衆の近世化をめぐって);2 裏から考える(紙背文書の方法;日蓮聖教紙背文書、2通);3 絵画、地図と民俗をさぐる(「殿」と「様」―『洛中洛外図』の書き込みから;絵画史料と〈職人〉―絵巻物に描かれた土器造り;「書牛玉」と「白紙牛玉」;「とうのもと」の慣行と文書史料;奈良の南市について)
ISBN(13)、ISBN    464202638X
書誌番号 1190376677

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.4/294 一般書 利用可 - 0004604954 iLisvirtual