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【図書】 民族という名の宗教

人をまとめる原理・排除する原理 -- 岩波新書新赤版 --
なだいなだ／著 -- 岩波書店 -- １９９２．１ -- １８ｃｍ -- ２０８ｐ

タイトル	民族という名の宗教
副書名	人をまとめる原理・排除する原理
シリーズ名	岩波新書新赤版
著者名等	なだいなだ／著
出版	岩波書店１９９２．１
大きさ等	１８ｃｍ２０８ｐ
分類	316.8
件名	社会集団 , 民族問題 , 社会主義
要旨	世界を激しくひき裂き対立させる民族主義。どうそれを超えるかに２１世紀の平和はかかっている。こうした問題意識から著者は民族主義を「国家の宗教」であると把え、その克服の道をさぐる。対話形式によるねばり強い思考実験の後にほの見えてくるのは、創造的・批判的精神としての社全主義の復権である。『権威と権力』の姉妹篇。
目次	第１章　人間は集団を武器とした；第２章　血の信仰；第３章　部族から帝国へ血から言葉へ；第４章　イデオロギー；第５章　国民と民族；第６章　国の中の少数派；第７章　「同じ」意識；第８章　理性的批判主義
ISBN(13)、ISBN	4004302048
書誌番号	1190381456

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