清田文武 /著   -- 有精堂出版 -- 1991.1 -- 22cm -- 474,20p

資料詳細

タイトル 鴎外文芸の研究 中年期篇
著者名等 清田文武 /著  
出版 有精堂出版 1991.1
大きさ等 22cm 474,20p
分類 910.268
個人件名 森 鴎外
要旨 わが国の近代文学史に聳立する文豪森鴎外は所謂「文壇再活躍時代」、博大な学殖を駆使して鬱然たる文学の森を成したが、本書はその背後にある詩・作家・思想家との関わりを究めることにより鴎外の精神を闡明しようとした長篇的研究構想の一篇。小倉時代から明治44年に到る時期の活動と作品を対象に、作家への影響の視点から肉迫する。鴎外文芸の基盤の特質を影響論的に究明した労作。
目次 第1章 小倉時代の鴎外;第2章 鴎外の文芸と大国の「圧」;第3章 鴎外における文芸観の再形成;第4章 鴎外におけるマーテルリンク;第5章 鴎外におけるリルケ;第6章 鴎外におけるシュニッツラー;第7章 鴎外におけるマーテルリンク、リルケ、シュニッツラー
ISBN(13)、ISBN    4-640-31017-X
書誌番号 1190385478

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/2836 一般書 利用可 - 0004216105 iLisvirtual