鏡のなかの言葉 -- 新装版 --
三浦雅士 /著   -- 新書館 -- 1992.5 -- 20cm -- 315p

資料詳細

タイトル 寺山修司
副書名 鏡のなかの言葉
版情報 新装版
著者名等 三浦雅士 /著  
出版 新書館 1992.5
大きさ等 20cm 315p
分類 910.268
個人件名 寺山 修司
要旨 「寺山修司は生涯、私という問題を追求した芸術家だが、彼にとっては私という仕組みが問題で、個人としての寺山修司などは物語の一種にすぎなかった。〈生いたち〉や〈母〉を語った理由もそこにある」。寺山修司の生涯と仕事の意味を問い、寺山文芸の本質と演劇への展開の必然性を論究する。あわせて60年代を分析する作家論。
目次 あなたは誰?―懐しさについて;鏡のなかの言葉―俳句から短歌へ;『地獄篇』を読む―詩と物語;実験される〈私〉―演劇から世界へ;寺山修司の遺したもの;はじめて会ったときのこと;哄笑について;二重性の連鎖―寺山修司の言葉;エロスについて;私は誰?―ビデオ・レター1982‐83をめぐって;三沢のこと;故郷のこと;生きている寺山修司;演劇と現象学という視点;舞台空間について;不具についてのノオト;少年たちの行方;ある1960年代
ISBN(13)、ISBN    4-403-21038-4
書誌番号 1190398385

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/4305 一般書 貸出中 - 0005004756 iLisvirtual