資料詳細

【図書】 近代文学の傷痕

旧植民地文学論 -- 同時代ライブラリー --
尾崎秀樹／著 -- 岩波書店 -- １９９１．６ -- １６ｃｍ -- ３１１ｐ

タイトル	近代文学の傷痕
副書名	旧植民地文学論
シリーズ名	同時代ライブラリー
著者名等	尾崎秀樹／著
出版	岩波書店１９９１．６
大きさ等	１６ｃｍ３１１ｐ
分類	910.26
件名	日本文学－歴史－昭和時代 , 文学と政治
内容	大東亜文学者大会関係文献一覧：ｐ２９５～３０９
要旨	日本軍隊の直接的暴力は非難されても、アジアの人々の思想と精神に残した爪痕については語られることが少ない。本書は、「満洲」文学、台湾文学をめぐる戦時下の文学者たちの言動を、確実な資料にもとづいて洗い直し、日本の旧植民地に対する功罪を問い、日本の近代化の帰結としての１５年戦争像を構築しようとした画期的な論稿である。
目次	１　大東亜文学者大会について；２　大東亜共同宣言と二つの作品―「女の一生」と「惜別」；３　決戦下の台湾文学；４　台湾文学についての覚え書―台湾人作家の三つの作品；５　「満洲国」における文学の種々相―ある伝説の時代；大東亜文学者大会関係文献一覧
ISBN(13)、ISBN	4002600718
書誌番号	1190402154

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。