ちくま文庫 --
中島梓 /著   -- 筑摩書房 -- 1992.5 -- 15cm -- 260p

資料詳細

タイトル 文学の輪郭
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 中島梓 /著  
出版 筑摩書房 1992.5
大きさ等 15cm 260p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代
要旨 文学は、どこへ行くのか―。絶対性を喪失した時代の中で、なお、作品の中に〈世界〉を把握し、構築しようとする埴谷雄高『死霊』。逆に〈感性の再現〉のみを志す、村上龍『限りなく透明に近いブルー』。この二作を両極とする文学の地平に、中島梓は、つかこうへい『熱海殺人事件』を、新しい第三の地点として導き入れる。現実が既に何かのパロディとしてしか存在し得ない時代の始まり…。栗本薫との同時文壇デビューで話題をさらさった連作評論。
目次 文学の輪郭;表現の変容;個人的な問題;文学の時代;〈ロマン革命〉序説
ISBN(13)、ISBN    4480026177
書誌番号 1190405507
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190405507

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 910.2/148 一般書 利用可 - 0004817621 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 904 一般書 利用可 - 0101069860 iLisvirtual