徳間文庫 --
富田常雄 /著   -- 徳間書店 -- 1991.7 -- 16cm -- 317p

資料詳細

タイトル 春色江戸巷談
シリーズ名 徳間文庫
著者名等 富田常雄 /著  
出版 徳間書店 1991.7
大きさ等 16cm 317p
分類 913.6
要旨 神田皆川町の〈竹床〉だの〈松の湯〉、それにめし屋の〈やなぎ屋〉などは、長屋の連中の溜り場だ。将棋をしたり噂話に花をさかせるのが、ささやかな楽しみなのだ。大工の勝蔵が、弟分の千代吉が近ごろ吉原がよいにうつつをぬかしていると聞かされたのも〈竹床〉だった。ふと思い当ることがあって勝蔵は…。江戸庶民の色模様を、老練、鮮やかな筆致で描いた情感あふれる時代傑作小説。
目次 小町とひょっとこ;惜しの弥次郎;女ひでり;宵闇;雨夜の窓;ひとつ覚え;青菜の塩;巴;大潮;半刻;踏まれた草;屑
ISBN(13)、ISBN    4-19-599349-0
書誌番号 1190410204

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中央 書庫 文庫本 913.6/2176 一般書 利用可 - 0004396243 iLisvirtual