島田裕巳 /著   -- 法蔵館 -- 1989.11 -- 20cm -- 219p

資料詳細

タイトル フィールドとしての宗教体験
著者名等 島田裕巳 /著  
出版 法蔵館 1989.11
大きさ等 20cm 219p
分類 161.04
件名 宗教学
要旨 理想のコミューンを求めて挫折した自らの体験を核に、岸本英夫ら先達の生と死の意味を問い直し、客体と主体の揺れ動く素粒子物理学から、調査自体を一つの「イニシェーション」と捉える新しい人類学、「物語」を導入することで患者に自律性を回復させる医療宗教学まで、世界の意味を読みかえる宗教的思考の可能性を幅広く探った論集。
目次 物語としての宗教(こころとからだをどう救済するか―医療宗教学への道;物語としての宗教―象徴の機能する場);宗教学者は何を体験したか(方法としてのイニシエーション―科学の視点の相対化のために;自己の死を見つめる―岸本宗教学の誕生;ビヨンドの思想―聖と俗のかなた);私自身の物語(イニシエーションと体験;閉ざされたユートピア;コミューンの現在)
ISBN(13)、ISBN    4-8318-7174-5
書誌番号 1190410476

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 161.0/2 一般書 利用可 - 2002231100 iLisvirtual
磯子 公開 Map 161 一般書 利用可 - 0051103313 iLisvirtual