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【図書】 白鳥の歌・貝の音

講談社文芸文庫 --
井伏鱒二／〔著〕 -- 講談社 -- １９９２．２ -- １６ｃｍ -- ２５２ｐ

タイトル	白鳥の歌・貝の音
シリーズ名	講談社文芸文庫
著者名等	井伏鱒二／〔著〕
出版	講談社１９９２．２
大きさ等	１６ｃｍ２５２ｐ
分類	913.6
内容	内容：白鳥の歌．　下足番．　子熊の夜遊び．　河童騒動．　開墾村の与作．　病中所見．　手洗鉢．　伊之助の短文．　釣場．　貝の音　著書目録：ｐ２４２～２５２
要旨	女形の旅役者の悲哀をチェーホフの同名の戯曲の哀愁に重ね、二日酔の“私”の気分を巧みに描く「白鳥の歌」。近視の武士の苦衷を、武張った信玄、謙信の姿とともに描く哀しくもおかしい「貝の音」。「下足番」「開墾村の与作」等。殉死の弊風、封建の桎梏、人間の嗜好・執着、浮世の儚さ―。人の世の悲喜劇への常に変らぬ確かな眼差と限りない愛情が醸す、井伏鱒二の豊穣の世界。
ISBN(13)、ISBN	4-06-196162-4
書誌番号	1190415133

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