ちくま文庫 --
石原吉郎 /著   -- 筑摩書房 -- 1990.12 -- 15cm -- 329p

資料詳細

タイトル 望郷と海
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 石原吉郎 /著  
出版 筑摩書房 1990.12
大きさ等 15cm 329p
分類 914.6
要旨 1945年、ハルピンでソ連軍に抑留され、1953年に特赦で日本に帰還した著者が、シベリア各地のラーゲリを転々とした体験をもとに執筆した全エッセイを収録。極寒の地での激しい労働、栄養失調、同囚の密告などに耐えて生き続ける人間の姿と、何よりも厳しく自己自身の精神と魂のありようを静かに見つめ続けた希有な記録である。
目次 確認されない死のなかで;ある〈共生〉の経験から;ペシミストの勇気について;オギーダ;沈黙と失語;強制された日常から;終りの未知;望郷と海;弱者の正義;沈黙するための言葉;不思議な場面で立ちどまること;『邂逅』について;棒をのんだ話;肉親へあてた手紙;1956年から1958年までのノートから;1959年から1962年までのノートから;1963年以後のノートから
ISBN(13)、ISBN    4-480-02492-1
書誌番号 1190417874

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 文庫本 914/イ 一般書 利用可 - 2054210852 iLisvirtual