思索と詩作のあいだ --
久米博 /著   -- 思潮社 -- 1992.4 -- 20cm -- 206p

資料詳細

タイトル 隠喩論
副書名 思索と詩作のあいだ
著者名等 久米博 /著  
出版 思潮社 1992.4
大きさ等 20cm 206p
分類 801.6
件名 比喩 , 修辞学
要旨 20世紀哲学における最大のテーマである「言語」とは何か。ハイデガー、ソシュール、ヴィトゲンシュタイン、フーコー、デリダ、レヴィナス、ローティ、デイヴィドソンら、言語学・記号論からプラグマティズムやポスト構造主義までの包括的な知と言語的レトリックとの関わりを再検討し、さらに未知なる詩学へといたる通路を鮮かに示す。「現代詩手帖」連載の、パトス的思考に貫かれた緊密な言語の存在論。
目次 第1章 隠喩をとりまく言語的状況;第2章 記号としての言語;第3章 ロゴス中心主義の〈脱構築〉―デリダからハイデガーへ;第4章 言葉と存在―ギリシア性とヘブライ性の相剋;第5章 存在の類比と隠喩―トマスとハイデガー;第6章 存在の彼方―レヴィナスの隠喩論;第7章 隠喩における〈類似〉の論理;第8章 〈並置〉としての換喩の論理;第9章 隠喩の2つの顔;第10章 隠喩へのプラグマティックな視点―ローティとデイヴィドソン;第11章 言語的創造としての隠喩
ISBN(13)、ISBN    4-7837-1548-3
書誌番号 1190428890

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 801.6/9 一般書 利用可 - 0004810686 iLisvirtual