資料詳細

【図書】 山川登美子

「明星」の歌人 -- 講談社文芸文庫 -- 現代日本のエッセイ
竹西寛子／〔著〕 -- 講談社 -- １９９２．７ -- １６ｃｍ -- ２５１ｐ

タイトル	山川登美子
副書名	「明星」の歌人
シリーズ名	講談社文芸文庫現代日本のエッセイ
著者名等	竹西寛子／〔著〕
出版	講談社１９９２．７
大きさ等	１６ｃｍ２５１ｐ
分類	911.162
個人件名	山川　登美子
注記	著者の肖像あり
内容	主要参考テキストなど・山川登美子略年譜：ｐ２０９～２１４　年譜・著書目録：ｐ２３９～２５１
要旨	山川登美子は、挽歌を詠むために生まれてきたような歌人だと思う。その特性を“三すじの挽歌”に焦点を合わせ、死を見つめ、自らの歌を詠み出す心の軌跡を濃やかに自在に辿る。深い思考が“通念”を超えて「明星」の歌人・登美子を自立させ、日本の女歌の歴史の中に鮮やかに位置づける。豊かな感性が切り開く独創的登美子論。毎日芸術賞受賞。
目次	第１章　大阪へ；第２章　最初の挽歌―夫を送る；第３章　「恋衣」という寄合世帯―わが与謝野鉄幹再認識と登美子歌集のつくり；第４章　第二の挽歌―父を送る；第５章　第三の挽歌―自らを送る
ISBN(13)、ISBN	4-06-196182-9
書誌番号	1190432929

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