研究叢書 --
片桐洋一 /編   -- 和泉書院 -- 1991.10 -- 22cm -- 620p

資料詳細

タイトル 王朝の文学とその系譜
シリーズ名 研究叢書
著者名等 片桐洋一 /編  
出版 和泉書院 1991.10
大きさ等 22cm 620p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-平安時代
内容 内容:「風の音にぞ」と漢詩文 神谷かをる著. 和歌の異伝 片桐洋一著. 「後撰集」の歌語 里依久子著. 後撰集時代恋歌における漢詩的素材 木藤智子著. 『猿丸集』考 泉紀子著. 雅平本業平集の詞書と配列に関する考察 田中まき著. 定家の拾遺集享受 中周子著. 『新撰和歌』と公任 阪口和子著. 『和歌朗詠集』の和歌本文について 野沢千佳子著. 『堀河百首』の異伝歌 竹下豊著. 藤原俊成の本歌取りについて 吉田薫著. 物語二百番歌合の源氏物語歌と定家 東野泰子著. 「洞院摂政家百首」の定家詠 生沢喜美恵著. 実朝歌考 三木麻子著. 京都大学蔵『古今集抄』小考 乾安代著. 和歌世界と直談 広田哲通著. 伊勢物語通具本を疑う 内田美由紀著. 大和物語の語りの方法 青木賜鶴子著. 『枕草子』のわき役たち 上丸恵都子
目次 「風の音にぞ」と漢詩文―万葉集から王朝和歌へ;和歌の異伝―『古今集』『後撰集』の重出歌を中心に;「後撰集」の歌語;後撰集時代恋歌における漢詩的素材―その表現の変容を中心に;『猿丸集』考―『万葉集』作者記載歌群について;雅平本業平集の詞書と配列に関する考察―その作品としての再評価;定家の拾遺集享受;『新撰和歌』と公任―『拾遺抄』四季部を中心に;『和漢朗詠集』の和歌本文について―粘葉本・関戸本の本文異同が示すもの;『堀河百首』の異伝歌;藤原俊成の本歌取りについて―歌合判詞による考察;物語二百番歌合の源氏物語歌と定家;「洞院摂政家百首」の定家詠―雪景色の「奥」;実朝歌考―定家本における海・故郷・雨題の歌;京都大学蔵『古今集抄』小考;和歌世界と直談;伊勢物語通具本を疑う;大和物語の語りの方法―人物呼称を中心に;『枕草子』のわき役たち―日記的章段の執筆経緯を求めて;源氏物語宿木巻試論―草子地の役割をめぐって;『首書源氏物語』の本文―同時代の版本との係わり;謡曲「求塚」をめぐる二、三の問題について;光広奥書本古今集秘抄(解説・翻刻);伊勢物語懐中抄(解説・翻刻)
ISBN(13)、ISBN    4-87088-498-4
書誌番号 1190433358

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/147 一般書 利用可 - 0004570502 iLisvirtual