資料詳細

【図書】 連句入門

蕉風俳諧の構造 -- 講談社学術文庫 --
安東次男／〔著〕 -- 講談社 -- １９９２．１２ -- １５ｃｍ -- ３０１ｐ

タイトル	連句入門
副書名	蕉風俳諧の構造
シリーズ名	講談社学術文庫
著者名等	安東次男／〔著〕
出版	講談社１９９２．１２
大きさ等	１５ｃｍ３０１ｐ
分類	911.32
件名	連句 , 俳諧－歴史－江戸時代
個人件名	松尾　芭蕉
要旨	発句以下長・短句（５７５・７７）を交互に連ねて３６句で巻き終える歌仙こそ、蕉風俳諧の核心をなすものである。永年『芭蕉七部集』に親炙し、連句の実作をも重ねてきた著者が、「冬の日」「猿蓑」「炭俵」の世に言う蕉風三変の代表歌仙を素材に、詩心と詩心が切り結ぶドラマの場としての連句の興趣を再現する。絶妙の挨拶・会釈・笑いに充ちたスリリングな知的ゲームの醍醐味を伝える、安東芭蕉学の会心作。
目次	連句作法；恋は歌仙の花；後の月の恋；夕顔の恋余聞；連句の興の起るとき；深川のあじさい；評釈・はつ雪の巻（『冬の日』）；評釈・夏の月の巻（『猿蓑』）
ISBN(13)、ISBN	4-06-159054-5
書誌番号	1193009365

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