佐々木孝次 /著   -- 青土社 -- 1992.11 -- 20cm -- 320p

資料詳細

タイトル 祖霊という装置
著者名等 佐々木孝次 /著  
出版 青土社 1992.11
大きさ等 20cm 320p
分類 163
件名 祖先崇拝
要旨 祖霊は日本人の意識の根幹を形成する〈象徴的なもの〉である。家から天皇制にいたるさまざまな深層に仕掛けられた、この不可視のネットワーク=祖霊という装置を、根底から解析し、日本人の価値観の特異性を摘出する野心的な論考。
目次 第1部 祖先と死(機械論と霊魂論;中心の課題は祖先崇拝だった;習俗のダブル・バインド;自然はけちくさいか;生と死の行き来);第2部 供犠と死(バタイユのヘーゲル論から;犠牲者としてのシニフィアン;制度の対象化;犠牲者の二面性;感性の暴力);第3部 共同体と死(バタイユの共同体へ;共同体の思考と象徴;何もしないこと;空虚な場所;無意識の知);「祖霊」はどこへ行くのか(付論)
ISBN(13)、ISBN    4-7917-5220-1
書誌番号 1193009630
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1193009630

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 163/9 一般書 利用可 - 0005213754 iLisvirtual