国語語彙史研究会 /編   -- 和泉書院 -- 1992.7 -- 22cm -- 360p

資料詳細

タイトル 国語語彙史の研究 12
著者名等 国語語彙史研究会 /編  
出版 和泉書院 1992.7
大きさ等 22cm 360p
分類 814
件名 日本語-語彙-歴史
内容 内容:特集―漢語 漢語史における仮名書き漢語 山内洋一郎著. 官符用語の造語成分 吉野政治著. 「陸奥話記」の漢字とことば 浅野敏彦著. 「悪・―」熟語の系譜 〔スギ〕浦勝著. 漢語「便宜」について 鄭萍著. 『貞信公記』における「御覧」 柏谷嘉弘著. 陳述副詞「一円」の変遷について 蒋歩青著. 近代漢字と近代漢語 松井利彦著. 近代語彙体系における訳語の造出と借用 沈国威著. 落語のことば 佐藤亨著. 漢語資料としての明治前期小型辞書 前田富祺著. 清少納言枕草子の語彙研究 根来司著. 今昔物語集における動詞の重複 蜂矢真郷著. 後期江戸語における第三者に対する待遇表現 永田高志著. 現代語における予想の「そうだ」の意味について 田野村忠温著
目次 漢語史における仮名書き漢語―清原宣賢『毛詩聴塵』による考察;官符用語の造語成分;「陸奥話記」の漢字とことば―平安時代識字層の常用漢字;「悪・―」熟語の系譜;漢語「便宜」について―和漢語彙の交流の観点を中心に;『貞信公記』における「御覧」;陳述副詞「一円」の変遷について;近代漢字と近代漢語;近代語彙体系における訳語の造出と借用―「影響」を中心として;落語のことば―『真景累ヶ渕』の漢語;漢語資料としての明治前期小型辞書;清少納言枕草子の語彙研究;今昔物語集における動詞の重複;後期江戸語における第三者に対する待遇表現―南北の生世話物を通じて;現代語における予想の「そうだ」の意味について―「ようだ」との対比を含めて
ISBN(13)、ISBN    4-87088-563-8
書誌番号 1193011190
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1193011190

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 814/77 一般書 利用可 - 0002428474 iLisvirtual

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
特集―漢語
漢語史における仮名書き漢語 山内 洋一郎
官符用語の造語成分 吉野 政治
「陸奥話記」の漢字とことば 浅野 敏彦
「悪・―」熟語の系譜 ▼BEC8▲浦 勝
漢語「便宜」について 鄭 萍
『貞信公記』における「御覧」 柏谷 嘉弘
陳述副詞「一円」の変遷について 蒋 歩青
近代漢字と近代漢語 松井 利彦
近代語彙体系における訳語の造出と借用 沈 国威
落語のことば 佐藤 亨
漢語資料としての明治前期小型辞書 前田 富祺
清少納言枕草子の語彙研究 根来 司
今昔物語集における動詞の重複 蜂矢 真郷
後期江戸語における第三者に対する待遇表現 永田 高志
現代語における予想の「そうだ」の意味について 田野村 忠温