カルロ・ギンズブルグ /著, 上村忠男,堤康徳 /訳,   ,     -- 平凡社 -- 1992.9 -- 20cm -- 221p

資料詳細

タイトル 裁判官と歴史家
著者名等 カルロ・ギンズブルグ /著, 上村忠男,堤康徳 /訳,   ,    
出版 平凡社 1992.9
大きさ等 20cm 221p
分類 327.937
件名 裁判
注記 Il giudice e lo storico./の翻訳
内容 年譜:p199-203
要旨 かつて、1960年代の末から70年代の初めにかけて、都市占拠型のゲリラ闘争を各地で果敢に展開し、組織的にも急成長を見たイタリアの新左翼ないし議会外左翼の一派に「継続闘争」というグループがある。1969年の11月、トリーノで結成。それから足かけ20年後の1988年7月のことである。その闘争を経験したレオナルド・マリーノという人物が憲兵隊駐屯所に出頭してきて、16年前の1972年5月17日にミラーノで起きた警視殺害事件は「継続闘争」グループの全国執行部による決定にもとづいて実行されたものであったと告白する。本書は,このマリーノの告白に端を発する「継続闘争」グループの元活動家たちに対する現在もなお上級審が進行中の裁判についての考察である。
ISBN(13)、ISBN    4582473229
書誌番号 1193018505
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1193018505

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 327.9/37 一般書 利用可 - 0004837398 iLisvirtual
金沢 書庫 237 一般書 利用可 - 0031176172 iLisvirtual