後藤靖 /編   -- 吉川弘文館 -- 1992.11 -- 22cm -- 253p

資料詳細

タイトル 近代日本社会と思想
著者名等 後藤靖 /編  
出版 吉川弘文館 1992.11
大きさ等 22cm 253p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後
内容 内容:ある埋もれた帝国憲法・帝国議会批判論(後藤靖).日本の資本主義化と中小工業(中村哲).大森鐘一の「地方自治」論(佐々木隆爾).西園寺公望とフランス(鈴木良).恩賜財団済生会の成立(池田敬正).竹久夢二研究序説(ひろたまさき).朝鮮総督府の農村支配に関する覚書(井口和起)
要旨 近代化に突き進む日本社会は、様々な矛盾をかかえこみながら変容していく。本書は、「自由民権運動」や「日本資本主義の形成」といった近代の中心テーマのなかに、埋もれていた重要な問題を摘出し、近代社会の構造と、その時代に生きた人間の思想を考察する。新たな視点とユニークな間題群から近代日本の全体像を浮かび上がらせる意欲的論文集。
目次 ある埋もれた帝国憲法・帝国議会批判論;日本の資本主義化と中小工業―日本資本主義形成の一特質;大森鐘一の「地方自治」論;西園寺公望とフランス;恩賜財団済生会の成立;竹久夢二研究序説;朝鮮総督府の農村支配に関する覚書―重松こう修『朝鮮農村物語』を素材に
ISBN(13)、ISBN    4642036334
書誌番号 1193018711

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/854 一般書 利用可 - 0101071864 iLisvirtual