台湾と日本のうた --
田村志津枝 /著   -- 晶文社 -- 1992.11 -- 20cm -- 228p

資料詳細

タイトル 悲情城市の人びと
副書名 台湾と日本のうた
著者名等 田村志津枝 /著  
出版 晶文社 1992.11
大きさ等 20cm 228p
分類 302.224
件名 台湾-社会
要旨 1989年ヴェネチア映画祭グランプリに輝いた台湾ニューシネマの傑作『悲情都市』。終戦によって50年にわたる日本支配から解放された台湾の人々が、祖国のあたらしい支配者に弾圧される悲劇を描くこの映画のなかで、処刑される青年たちが日本の戦前の流行歌『幌馬車の唄』をうたう。40年におよぶ戒厳令がとかれたいま、人々は重い口を開きはじめた。日本占領下の日々、「二・二八事件」の真実―。歴史の波間にゆれ動いた台湾の深い悲しみを追う力作書下しノンフィクション。
目次 1 『幌馬場の唄』を知りませんか;2 二・二八事件の暗い影;3 帰れないふるさと;4 根をおろした日本の歌;5 忘れられない歳月;6 言葉の壁;7 タタミと外省人;8 思い出の反戦歌;9 台湾の悲情;10 獄房の大合唱;11 旅のおわりに
ISBN(13)、ISBN    4-7949-6103-0
書誌番号 1193020953

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 302.2/882 一般書 利用可 - 2038531452 iLisvirtual