フランス公共経済学の成立 --
栗田啓子 /著   -- 東京大学出版会 -- 1992.12 -- 22cm -- 305p

資料詳細

タイトル エンジニア・エコノミスト
副書名 フランス公共経済学の成立
著者名等 栗田啓子 /著  
出版 東京大学出版会 1992.12
大きさ等 22cm 305p
分類 331.2
件名 公共経済学-歴史 , 経済学-歴史-フランス
内容 参考文献:p279~295
要旨 本書はこの科学者集団が次第に経済学に関心を向け、政府の経済的役割の分析から公共経済学を形成していく過程をたどり、彼らの経済思想の現代的意義を明らかにする。社会史的分析により経済学史研究に新風を吹込む。
目次 序章 エンジニア・エコノミストとはなにか;第1部 土木公団のエンジニアの知的・社会的環境(エンジニアはなぜ経済学に興味を持ったのか;エンジニアの経済思想はどのように形成されたのか);第2部 公共事業と政府の経済的介入(なぜ政府が道路を作るのか;交通路における自然独占;政府介入の必要性);第3部 交通路の利益と政府の役割(交通路の経済効果と「一般の利益」;政府の経済的介入の目的と方法);終章 公共経済学とディリジスム
ISBN(13)、ISBN    4-13-046046-3
書誌番号 1193028043

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.2/84 一般書 利用可 - 0005655757 iLisvirtual