駒城鎮一 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 1993.10 -- 22cm -- 200p

資料詳細

タイトル 普遍記号学と法哲学
著者名等 駒城鎮一 /著  
出版 ミネルヴァ書房 1993.10
大きさ等 22cm 200p
分類 321.1
件名 法哲学
要旨 法規範の超越論的妥当根拠の不在をめぐって、ライプニッツの普遍言語構想を背景に、パース‐アーペルの無限の論証共同体のなかで、寛容の精神に導かれた実存的コミュニケーション倫理のもとに法規範を根拠づけようとする本書は、耳を傾け、述べ、そして暴力を制約する人間の果てしないコミュニケーションのなかにこそ法的理性が遍在していることを論証する。
目次 1 普遍記号学と法的推論;2 ライプニッツの普遍法学;3 ポスト・モダンとニヒリズム―法規範の超越論的妥当根拠をめぐって;4 法規範の究極的基礎づけとパラドックス;5 正義論のゆらぎ―脱正統化とルーマンのシステム理論;6 法規範の超越論的妥当根拠―非‐根拠主義、あるいは非‐正当化主義をめぐって
ISBN(13)、ISBN    4-623-02345-1
書誌番号 1193045345

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 321.1/73 一般書 貸出中 - 0007355700 iLisvirtual