愛とエゴイズムの動物社会学 --
真木悠介 /著   -- 岩波書店 -- 1993.9 -- 19cm -- 198p

資料詳細

タイトル 自我の起原
副書名 愛とエゴイズムの動物社会学
著者名等 真木悠介 /著  
出版 岩波書店 1993.9
大きさ等 19cm 198p
分類 481.7
件名 動物生態学
要旨 地球上に存在するあらゆる生命の歴史において、「個体」の発生とその主体化という出来事ほど画期的な事象はない。比較社会学のパースペクティヴから現代世界を考察してきた著者が、「人間的自我」の探求のために遺伝子理論・動物行動学・動物社会学の領域に踏みこみ、「自我」成立の前提としての動物個体の行動の秘密を探る。
目次 自我という都市;動物の「利己/利他」行動;〈利己的な遺伝子〉理論;生成子の旅―〈個の起原〉の問い;共生系としての個体―個体性の起原;〈創造主に反逆する者〉―主体性の起原;〈かけがえのない個〉という感覚―自己意識の起原;誘惑の磁場―〈他者〉の内部化;テレオノミーの開放系―個の自己裂開的な構造;〈自我の比較社会学〉ノート;性現象と宗教現象―自我の地平線
ISBN(13)、ISBN    4-00-002700-X
書誌番号 1193048789

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 481.7/299 一般書 利用可 - 2021191640 iLisvirtual