佛教大学鷹陵文化叢書 --
門田誠一 /著   -- 佛教大学通信教育部 -- 2008.9 -- 20cm -- 283,15p

資料詳細

タイトル 文学のなかの考古学
シリーズ名 佛教大学鷹陵文化叢書
著者名等 門田誠一 /著  
出版 佛教大学通信教育部 2008.9
大きさ等 20cm 283,15p
分類 910.2
件名 日本文学-歴史 , 日本-遺跡・遺物
注記 索引あり
著者紹介 1959年大阪府生まれ。同志社大学文学研究科修士課程修了。(学)同志社埋蔵文化財委員会調査主任、佛教大学専任講師、助教授を経て、現在、佛教大学文学部教授。
内容紹介 考古学を研究する著者が、小説や古典芸能などに描写された考古学的要素や、それらの背景となった歴史的あるいは文化的な背景について、考古学的に接近を試み、文学と考古学の間に生まれる新たな可能性を提示する。
目次 1 ものとこころ(史的世界としての民話と民謡;『風土記』『万葉集』の生活と習俗;『枕中記』『古鏡記』の物と人;考古学から読む『おもしろそうし』;漢詩のなかの信仰と技術);2 いきものとひと(国木田独歩『鹿狩』に歴史を読む;芥川龍之介作品のなかの考古学;犬と猿の文学と考古学;鯨の文学・考古学と日本文化;俳句と川柳にみる遺跡と遺物;北の大地の考古学的風景);3 くらしとくふう(菱と栗の文芸と生活史;『鉢かづき』と『山椒大夫』の考古学背景;狂言と能の考古学的世界;西鶴作品にみる江戸時代のくらしと地域観;『東海道中膝栗毛』の生活誌;災害と記録と考古学と)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1430-3   4-7842-1430-5
書誌番号 1108075826

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