経済学古典選書 --
イサーク・イリイチ・ルービン /著, 竹永進 /訳,     -- 法政大学出版局 -- 1993.12 -- 22cm -- 565,3p

資料詳細

タイトル マルクス価値論概説
シリーズ名 経済学古典選書
著者名等 イサーク・イリイチ・ルービン /著, 竹永進 /訳,    
出版 法政大学出版局 1993.12
大きさ等 22cm 565,3p
分類 331.6
件名 経済学-社会主義
注記 参考文献目録:p559~565
要旨 1930年代初めのメンシェヴィキ裁判で粛清されたルービンの、物象化論を基軸とするマルクス価値論の解釈は、近年国際的に高く評価され、論議を呼んでいる。批判者への回答を収めた原書第4版による完訳は、20年代ソ連の価値論論争を概観する解説と共に、『資本論』読解の新地平を拓く。
目次 第1篇 マルクスの商品の呪物性の理論(商品の呪物性の客観的基礎;生産過程とその社会的形態;人間間の生産関係の物象化と物象の人格化;物象と社会的機能;生産関係と物象的範疇;商品の呪物性の理論についてのストゥルーヴェの所説;マルクスにおける呪物性の理論の発展);第2篇 マルクスの労働価値論(マルクスの価値論の基本的特徴;生産の規制者としての価値;商品生産者の同等性と商品の同等性;商品の同等性と労働の同等性;価値の内容と形態;社会的労働;抽象的労働;熟練労働;社会的必要労働;価値と社会的欲望;価値と生産価格;生産的労働);付録(マルクスの用語法について;批判者たちへの回答)
ISBN(13)、ISBN    4-588-64003-8
書誌番号 1193079642

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.6/271 一般書 利用可 - 0007401337 iLisvirtual