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【図書】 日本文学における「私」

中西進 ／編   -- 河出書房新社 -- １９９３．１２ -- ２０ｃｍ -- ３４６ｐ

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タイトル 日本文学における「私」
著者名等 中西進 ／編  
出版 河出書房新社 １９９３．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ３４６ｐ
分類 910.4
件名 日本文学
内容 内容：日本の「私」　中西進／著．内容：「身」の実（核）　犬飼公之／著．内容：夢幻能一面　田代慶一郎／著．内容：湖のほとり　光田和伸／著．内容：鶴屋南北における変身　上垣外憲一／著．内容：混血と分裂　後藤明生／著．内容：「描写」と「語り手」　曽根博義／著．内容：自分を創る　満谷マーガレット／著．内容：「私」の肥大と解体　宇佐美斉／著．内容：伝統を夢みる「私」　大沢吉博／著．内容：鏡花文学における自己像幻視　山田有策／著．内容：都市大衆社会と「私」　鈴木貞美／著．内容：『名人』にみる三重の「私」と川端康成の「実」　夏剛／著．内容：古典と現代文学の「私」　饗庭孝男／著．
要旨 日本人の「自己」とはいかなるものか。古典世界から近代文学まで様々な表現の中に自己表出の変幻を見る、日本文学への原初的な設問。
目次 日本の「私」―表現様式を軸として；「身」の実（核）―神の化身；夢幻能一面―『忠度』を中心として；湖のほとり―芭蕉、「私」の光と影；鶴屋南北における変身；混血と分裂―日本近代文学における“私”；「描写」と「語り手」―田山花袋の描写論とその実際；自分を創る―近代日本の女性日記に現れる「私」・樋口一葉と中島湘煙を中心に；「私」の肥大と解体―啄木詩の変貌をめぐって；伝統を夢みる「私」―近松秋江『黒髪』の分析；鏡花文学における自己像幻視；都市大衆社会と「私」―「分身」と「自己像幻視」の位相；『名人』にみる三重の「私」と川端康成の「実」―古典的、道―禅的、「反射描法」的な読解の試み；古典と現代文学の「私」―その多声的構造
ISBN(13)、ISBN 　　 4-309-00881-X
書誌番号 1194002318
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1194002318

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中央 書庫 910.4/164 一般書 利用可 - 0008188300 iLisvirtual

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